あなたの髪を、ガッチリ増やすことを、一緒に考えましょう。

5.栄養バランスを考えた食事を


髪の主成分は「ケラチン」というタンパク質で、その合成は「ミネラル」によって促進されます。
よって、タンパク質を多く含む肉類、魚や大豆製品など、およびミネラルを多く含むワカメなどの海藻類は、髪の健康に良い食品といえます。
ただし、何にしてもバランスが大事で、片寄りのない食事を、毎日決まった時間にとるように心がけることす。

■髪によい食品

・白米
亜鉛(ミネラル)を多く含みます。

・ライ麦パン
ライ麦には体内で女性ホルモンと同じ働きをするリグナンという成分が含まれています。

・魚類
魚の脂肪分は体内の脂肪燃焼効率を改善し、太らない脂肪として注目されています。
特に「イワシ」は、髪の主成分のアミノ酸とミネラルを多量に含む優秀な食品です。調理が困難な場合は、缶詰でも栄養成分は同じです。

・大豆食品(豆腐、豆乳、納豆、味噌など)
大豆に含まれる大豆イソフラボンは、体内で女性ホルモンと同じ働きをします。
また、植物性タンパク質、食物繊維、ビタミン、ミネラルを含み、栄養バランスにも優れています。

・果物
カリウムなどのミネラル成分が果物の大半には多量に含まれています。種類には特にこだわらず、季節の旬のものを取りましょう。
特に「バナナ」は、カリウムをはじめとしたミネラル、食物繊維を多く含み、またエネルギー源としても最適です。忙しい時の朝食代わりや、体重が気になる方の一食分としても使えます。


■飲み水に気を使いましょう
日本では水道水に塩素殺菌が義務付けられていますが、その健康におよぼす悪影響は前々から指摘されてきました。
塩素の殺菌力は非常に強力で、水中の細菌類という面では安心なのですが、殺菌力が強すぎて、人体の髪や肌のタンパク質を破壊し、細胞に大きなダメージを与えます。また、肌の保湿力を低下させ乾燥肌やアトピー性皮膚炎悪化の原因ともいわれています。
さらには、塩素は水中の有機物と反応して、トリハロメタンという発ガン性の有害化学物質を生成します。

あなたの髪のため、というよりは健康のため、せめて口に入る水、料理に使う水に関しては水道水ではなく浄水器を通した水を使ってください。